【令和６年度】あらかわみらいファンド助成事業に公募し、採択された団体の活動を紹介

健康に関する不安を抱える地域住民に対し、生活リズムや心理的状況の見直し、改善方法などを相談できる場を設置することで、疾病の予防やコントロール、ストレス軽減などをサポートします。また、行政や医療でサポートしきれない部分に関わり、その人らしい生活を送ることや地域の健康水準の向上の一助となれるよう、既存の活動を強化します。

２０２２年の水害で、泥出しなどたくさんの方々から支援をいただいた。その助けていただいた方々に感謝の気持ちを込め、駅前でマルシェを開催し、被害にあわれた方々にも元気を届け、地域の活性化に繋げます。

「荒川平野と砂丘の生い立ちとくらし」をテーマに、平野と砂丘の生い立ちを関連させながら、人々の暮らしについて調べていきます。今年度の主な活動としては、「あらかわ地形マップ図」を作成し、断層について学ぶ会や防災について学ぶ会、市民講演会を開催します。

高齢者がなるべく要介護者にならないように、そして、介護が必要な人もそれ以上悪化させないためには、住み慣れた地域で主体的、継続的に介護予防事業に取り組むことが必要。「通いの場」ふれあい処静山荘を充実させていくことにより、地域の皆さんの健康度を高める。

金屋小学校150周年記念事業の一部として記念誌を編集し、金屋学区全世帯に配布することによって、地域の核である金屋小学校の歴史に思いをはせ、コミュニティの一体感を涵養する。

運動指導員の資格や運動に関わるプログラムを手掛け、専門的な知識のあるサンスマイルあらかわのスタッフにプール監視を依頼し、夏休みにプール開放を行う。子ども達が体を動かして友達と関わりながら遊ぶ楽しさの機会を増やし、日常生活の中で子ども達の元気や笑顔に繋げていく。

地域のイベントに＋α（プラスアルファ）の楽しみを加える（かき氷、綿あめ等の提供）ことにより、参加の動機付けを行う。住民がイベントに参加することで共通の話題が出来たり、新たな発見があり、交流の機会を増やすことで元気な地域になることを目指す。